ラーメン二郎。記憶の記録。
ラーメン二郎は関東を中心に仙台、札幌、新潟、京都と徐々に全国展開が進んでいるラーメン屋で、ジロリアンと呼ばれる熱狂的なラーメン二郎ファンがいるなど、独特のシステムと中毒性のあるラーメンで人気。
1999年に職場の同僚に連れて行ってもらった吉祥寺店(2015年閉店)を皮切りに、鶴見店(2013年閉店)、高田馬場店(2013年閉店)、湘南藤沢店、神田神保町店、新宿小滝橋通り店、池袋東口店を中心に、何度か通っています。
今回は、そのラーメン二郎の記憶を少し記録しておこうかと思います。
ラーメン二郎の独特のシステム
食事時には行列ができていることもしばしば。開店直前に並んだこともありますが、10分前ぐらいになると、あれよあれよと言う間に行列ができるほどです。
順番がきたら、食券を買ってカウンターに座ります。
ラーメン二郎はラーメンの仕上げの段階で、
- スープ辛め(タレ多め)
- 野菜多め
- ニンニク
- 脂(多め or 少なめ)
- 唐辛子
をコールします。
このタイミングとリズムが初心者には難しい。
知らずにいると困惑します。店によっては説明書きがあるんですけどね。
私こコールはいつも「野菜増し!」。
「全増し(全てを増やす)」や「増し増し」なんてのもあるようです。
ラーメン二郎のコシの強い太麺と背脂の効いた豚骨醤油の濃厚スープは、たまらなく癖になる味で、トロトロのチャーシューもたまりません。
しかし、「野菜増し」でモヤシが麺以上に乗っかっているため、だいたいのお店で、お腹がパンパンになってしまいます。基本的にラーメンのスープは残さずに頂く派ですが、店によっては麺の量が半端なく、麺を食べきることで精一杯です。
これまで行ったお店の中では、神田神保町店が一番強烈だった気がします。
写真で振り返る ラーメン二郎
記録に残っているラーメン二郎の写真を紹介します。注文はいつも「ラーメン」で「野菜増し」。店舗によって野菜の量や豚肉の具合などが変わってくる様子に着目してみていただければと思います。
あの麺のコシ、こってり加減、チャーシュー。私は大好きです。
難点はカロリーの摂りすぎと順番待ち。
京都店にも行ってきました!
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東京メトロの回数券は自由度が高い!
利用できる区間は金額でのみ決まっていて、どこでも使える
東京メトロの回数券は乗る駅、降りる駅の指定はなく、単に乗車賃の金額でのみ決まっています。なので、今日は浅草から人形町、明日は日本橋から神楽坂といったように区間が異なっていても、同じ170円区間の回数券が使えるわけです。
回数券(11枚)は1枚1枚が分かれているので、他社の回数券でもできるように、複数人で同時に使うこともできます。
東京メトロは都心エリアを広くカバー
東京メトロの路線は9路線あり面状に広がっているため、初乗り運賃の170円区間だけでも多くの駅に到達できます。永田町駅を起点にみてみると、その様子がよく分かります。また、200円区間まで広げると東京メトロの大部分をカバーしていることが分かります。
乗り越しても差額だけでOK
東京メトロの回数券のよいところは、乗り越しても差額だけでOKということ。たとえば、170円区間の回数券で、200円区間を利用した場合、差額の30円だけ追加精算すればよいのです。
鉄道会社によっては、再度、初乗り運賃から加算されるところもあるようですから、この違いは大きいです。
初乗り170円区間の回数券は、特に使い勝手がいい
となりますので、200円区間を利用する場合、170円区間の回数券に差額30円を払っても、200円区間の回数券と約3円程度の違いしかありません。
200円区間の回数券で170円区間に乗ると差額は返ってこないので、回数券を使わない方がいいということになります。ですから、あきらかに200円区間によく乗るという場合でなければ、170円区間の回数券を持っておく方が使い勝手は良いです。
14枚綴りの土休券でさらにおトク!
土日祝と年末年始のみ使える土休券という回数券があります。平日は使えませんが、きっぷ10枚の値段で14枚が手に入り、4枚おトクになります。 これまた断然おとくです。
- 170円区間(土休券)の回数券1枚の値段は約121円(≒1700円÷14枚)
以前、24時間乗車券を紹介しました。これもまた便利なのですが、東京メトロの仕組みはいろいろと使い勝手がよく、助かっています。
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鎌倉・江ノ島 交通事情(まとめ)
そうはいってもクルマで行きたい!3つのポイント(鎌倉・江ノ島 交通事情)
先日、江ノ島や鎌倉に行くには、クルマは避けて、公共交通機関で行くといいですよとおススメしました。しかし、そうはいってもクルマでいきたい!という方のために、これまでの経験をもとにした3つの「目のつけどころ」を紹介します。
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目のつけどころ[1]:平日を狙うときの注意
平日を狙うのは言うまでもありませんが、注意を要するのが「夏の海岸線」。夏の晴れた日は平日であっても、早朝であっても海水浴客が押し寄せます。
渋滞に巻き込まれると抜け道がないため、身動きがとれなくなることが多々もあります。特に、鎌倉の花火大会、江ノ島の花火大会は電車でいきましょう(電車も激混みですが。。)。
目のつけどころ[2]:パーク&ライド方式
パーク&ライドシステム
パーク&ライド方式とは一ヶ所の駐車場にクルマを置きっぱなしにし、公共交通機関を利用する方法です。鎌倉~江ノ島間にはいくつかのパーク&ライドシステムがあり、駐車料金と公共交通機関のフリー切符がセットになっているものがあります。
協賛寺社の拝観料割引や縁起物の進呈、協賛美術館等の入館料割引や粗品進呈などお得な特典もついています。
自分なりのパーク&ライド
こういったホンモノのシステムだけでなく、料金が安い駐車場などを利用し、自分なりのパーク&ライド方式を見つけることも有効です。
海岸線にある大規模駐車場は夏こそ満車のことが多いですが、それ以外のシーズンであれば週末でも空いていることも多いです。駐車料金の上限が設定されているところもいくつかあり、これらと江ノ電のフリーきっぷ「のりおりくん」を組み合わせることで自分なりのパーク&ライドシステムになります。
しかし、夏はよほど早朝に駐車場に入るなどの頑張らない限り駐車は難しい。そんなときは、少し離れたところの駐車でも結果的には効率的だと思います。
藤沢駅や湘南台駅の周辺には最大料金の少なめの駐車場がチラホラ。小田急電鉄で10~20分前後で行けます。連休の昼間でも比較的空いているので、実はこれが一番のオススメかもしれません。
以前は、イトーヨーカードー藤沢店の道路を挟んで東向かい側に収容力が大きなタイムズがあって、駐車料金も上限設定が低めだったんだけど、今はもう無くなったみたい。残念。
湘南台だと次の2つぐらいがオススメ。安い!
市営湘南台駅地下自動車駐車場
駐車料金: 10分ごとに50円
※1日につき5時間以上駐車する場合は1,500円
※宿泊料金(23時30分~翌日6時30分まで)1,000円
・駅すぐ
・収容台数が多い。
営業時間:6:30~23:30
台数:189台
相石パーク湘南台NO7
駐車料金: 00:00-00:00 15分 100円
※08:00-17:00 最大料金900円
※17:00-08:00 最大料金800円
・湘南台駅から100m圏内
営業時間:24時間
台数:7台
目のつけどころ[3]:気合の早朝ドライブ
鎌倉・江ノ島周辺には駐車場が数多くありますが、便利で安い駐車場となれば、大規模駐車場でもすぐに満車になってしまう。気合の早朝ドライブで安価な駐車場を確保し、浮いた分で美味しいものを食べましょう。
おススメ!駐車場情報
それでも近くまで行きたい!という方のために駐車場情報をまとめておきました。
シーズンごとに頻繁に料金を変更している駐車場もあるので、出発日が近くなったらリンク先の公式ページで再度、確認することをおススメします。
鎌倉・長谷・由比ガ浜・稲村ケ崎
- 鎌倉市役所駐車場(土日祝のみ一般開放/250円(30分)/9時~18時/83台)
- 鎌倉とうきゅう駐車場
- 長谷観音前第1駐車場
- 由比ガ浜地下駐車場
- パークジャパン鎌倉(由比ガ浜)
- 稲村が崎駐車場
- 鎌倉駅(鎌倉市)周辺 [タイムズ駐車場検索]
江の島(島内)
鵠沼海岸・片瀬海岸
藤沢・湘南台(パーク&ライドでラクラク行く拠点!)
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公共交通機関で行く鎌倉・江ノ島(鎌倉・江ノ島 交通事情)
前回、江ノ島や鎌倉周辺の移動手段として、オトクなフリーきっぷとレンタサイクルがおススメと書きました。今回は、湘南・鎌倉地域までの交通アクセス(公共交通機関)について紹介します。
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私鉄・JR在来線を利用
関東圏から私鉄・JR在来線を利用する場合には下表にまとめた4路線が便利。鎌倉へ行くのか、江ノ島へ行くのかでルートが異なりますので事前に計画をしておかないと遠回りになる心配があります。
利用路線 | 主な出発先 | 主な行き先 |
---|---|---|
JR東海道線 | 東京、品川、横浜、小田原、熱海 | 江ノ島(藤沢から江ノ電 or 小田急) 鎌倉(大船からJR横須賀線) |
JR横須賀線 | 千葉、東京、品川、横浜 | 鎌倉・北鎌倉(直通) 江ノ島(大船から湘南モノレール) |
JR湘南新宿ライン | 新宿、大宮、高崎、宇都宮 | 鎌倉・北鎌倉(横須賀線直通が便利) 江ノ島(東海道線直通が便利(藤沢乗換え)) ※東海道線と横須賀線の乗換えは戸塚駅がラク! |
小田急線 | 新宿・町田・厚木 | 江ノ島(直通) 鎌倉(藤沢から江ノ電) |
JR東海道線 v.s. JR横須賀線
東京・品川・横浜には東海道線と横須賀線が乗り入れており、大船にて藤沢方面と鎌倉方面へ分岐します。横須賀線は遠回りしていたり停車駅が多いため、基本的には東海道線の方が速いです。
とはいっても、東京~大船間でみると東海道線が約40分、横須賀線が約48分と10分弱しか変わらず、鎌倉・北鎌倉へ行くには横須賀線を利用したほうが乗換えが少なくてすむので、横須賀線を選ぶ人も多いです。
ただし、横須賀線の東京駅は地下5階(総武線のりば)と深いので、東京駅からだと乗換えが大変。なので、東海道線を利用した方がラクだと思います。
グリーン車自由席という選択(JR)
JR(東海道線、横須賀線、湘南新宿ライン)には追加料金として平日980円、土日祝780円(50kmまでだと200円安)を支払うとグリーン車が利用できる(グリーン券を車内で買うと260円増になるので注意)。
グリーン車とは贅沢な!
グリーン車と言っても一般的な特急の普通席と同じでいわゆるグリーン車の優雅さはないのですが、長距離を移動するのであればおススメ。
50kmを境に2種類の価格設定しかありません。ただし、自由席グリーン券なので座れない場合もあります。特に休日の湘南新宿ラインは人も多いので判断は微妙。新宿・横浜で降りる人は比較的多いですが、座れないこともあります。
小田急v.s.湘南新宿ライン(JR)[新宿~藤沢]
新宿~藤沢だと小田急線と湘南新宿ライン(JR)がありますが、安さは小田急の590円(JRは970円)、速さは湘南新宿ラインの約49分[特別快速](小田急は約57分[快速急行])に軍配が上がります。
湘南新宿ラインは高崎線から来る東海道線直通と宇都宮線から来る横須賀線直通の2系統ありますが、大宮~大船間は同じルートを走ります。藤沢・江ノ島に行くなら東海道線直通、鎌倉・北鎌倉に行くなら横須賀線直通が便利です。
東海道新幹線を利用する
一般的な「新横浜駅」乗り換え
東海道新幹線を利用するなら、「新横浜乗り換え」が一般的ですが、乗換えが少々わずらわしい。横浜市営地下鉄を使えば、横浜駅にて横須賀線 or 東海道線に乗り換えられますが、運賃として240円が必要。JR横浜線を利用する場合は運賃は安くて済みますが、「東神奈川駅」と「横浜駅」の2ヶ所で乗換えが必要。
乗り換えがラクな「品川駅」
足腰が弱い方が一緒であれば、品川まで新幹線で行くことをおすすめします。追加料金と時間は要しますが、横須賀線 or 東海道線への乗り換えは楽々なので、身体的負担は少ないです。
安く済ませる「小田原駅」乗り換え
ひかり号を利用し「小田原駅」または「熱海駅」で東海道線に乗り換える方法もあります。藤沢駅であれば乗り換えなし。鎌倉なら大船で横須賀線に乗り換え約5分。比較的ラクで、料金も安く済みます。ただし、本数が少ないのでタイミングの調整が必要です。
高速バスを利用する
江ノ電バスは他のバス会社と共同で「鎌倉・藤沢~京都・大阪・なんば・堺線」「横浜・鎌倉・藤沢~金沢線」を運行していて、藤沢駅・鎌倉駅には直行できます。
横浜駅発着であれば、神戸発、名古屋発、仙台発をはじめ広島発、青森発などなど利用できる便は多岐にわたります。
羽田空港を利用する
羽田空港からだと YCAT(横浜シティ・エア・ターミナル)経由で横浜駅へ向かい(580円)、横浜駅からJRを利用するルートがおススメです(横浜駅→藤沢駅 410円)。羽田空港発 藤沢駅行きというバス便もあり(1,370円)、乗換えがなく、超絶ラクではありますが、運賃が高いのと渋滞に巻き込まれる可能性がマイナスポイントです。
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鎌倉・江ノ島観光には鉄道・レンタサイクルがおススメ(鎌倉・江ノ島 交通事情)
鎌倉・江ノ島周辺の道路は渋滞することが多く、特に週末の渋滞はひどい。抜け道を探すにも、一方通行や極狭の道幅ばかりなので、クルマでの移動は避け、JR、江ノ電などの鉄道を駆使することをおススメします。
また、鎌倉にはいくつかのレンタサイクル屋があり、自転車で観光地めぐりをすることもできます。鎌倉~江ノ島は8.4km程度なので、海と富士山を眺めながらの海岸沿いサイクリングもおススメです。
オトクなフリーきっぷ
JR東日本、小田急、江ノ電とそれぞれの会社から乗り降り自由のフリーきっぷが発売されています。JRが使えたり、使えなかったり、湘南モノレールが使えたり、使えなかったり、また購入できる駅も決まっていますので、旅行プランに応じて上手く選びましょう。
鎌倉・江ノ島パス(JR東日本)
鎌倉・江ノ島エリアのJR線、江ノ電、湘南モノレールが乗り降り自由のきっぷ(おとな700円)。JR東日本の大船駅、藤沢駅、鎌倉駅、北鎌倉駅で購入できます。古都の寺社めぐり、海辺の散策に最適です。
江の島・鎌倉フリーパス
小田急線藤沢~片瀬江ノ島間、江ノ電でのりおりが自由でお得なきっぷ(おとな610円[藤沢駅で購入した場合])。小田急線の各駅から藤沢駅までの往復と施設優待割引などもついています。江の島・鎌倉の寺社めぐりや散策に便利です。最近では、西武線、相鉄線(小田急線大和駅経由)、東急田園都市線からの江の島・鎌倉フリーパスもあるようです。
一日乗車券のりおりくん(江ノ電)
江ノ電の全区間でのりおり自由な乗車券(おとな600円)。江ノ電沿線の施設で特典が受けられるオトクな一日乗車券です。江ノ電鎌倉駅、藤沢駅など各駅で購入できます。
レンタサイクル
観光地を次々と訪れるならフットワークの軽い自転車がおススメ。いい天気の海岸線サイクリングは最高に気持ちよいです。ただ、鎌倉は山坂道も多いのでできれば、電動アシスト自転車がラクだと思います。
レンタサイクル鎌倉・長谷
1時間600円(普通自転車)から借りられる。変速ギア付、スポーツタイプ、電動自転車もあります。
ブリーズ レンタサイクル
1時間400円、1日1200円(土日祝は1500円)と料金体系がシンプル。営業時間が18時までと少し長め。
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ひのきの香りに癒されるデジタル生活
殺伐としたオフィスに自然の香りを
ひのきの香りはリラックスやリフレッシュする効果があるそうです。私はここ1年ぐらい、ひのきの板をマウスパッドにしています。
ひのきは香りが強めで、まるで森林浴をしている気分です。また香りもよいのですが、肌ざわりも気持ちいい。
日々、デジタルな中で仕事をしている状況だからこそ、より一層、効果的にリラックスできていると感じます。
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ひのきマウスパッドとの出会い
以前、東急ハンズの木材売り場に端材として200円で売っていたものを見つけ、ひのきのいい香りがしていたので、何かに使えるのではないかと買ってみました。(ハンズの端材には、時にお宝が眠っています。)
とりあえず買ってみましたが、特に使うこともなく数か月が経った ある日、それまで使っていたマウスパッドが使えなくなるほど老朽化したので、試しに使ってみることに。そうすると、これがまたいい感じ。香りもさることながら、肌触りもよい。
当初、38mmのマウスパッドは厚すぎるのではないかと思いましたが、全然気にならず、ちょうどよい感じです。高さよりも、むしろ手首が置ける面の広さが重要なのかもしれません。
ひのきのマウスパッドを使い始めて1年が経ちました。
使い始めて約1年が経ちました。当初は白木の無垢材でしたが、1年間使っているうちの手の油(?)で、いい感じの飴色の風合いが ほんのり出てきました。
汚らしいレベルにまでなったら、サンドペーパーかカンナか何かで削ろうかと思っていますが、まだその必要はなさそうです。
香りはずいぶん弱くなってしまいましたが、鼻を近づけると、ひのきのいい香りは健在。削れば、いい香りが復活するのではないかとは思っていますが、今しばらくはこのまま使い続けてみようかと思っています。
38mmも板厚があるので、すべて削りきるまで相当の年月、楽しめそうです。
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