山手線新駅「高輪ゲートウェイ」を中核とした再開発で廃止予定の「低すぎるガード」。行き交うクルマや人々。思いのほか利用者が多い!(高輪橋架道橋下)
山手線新駅を中核とした再開発で廃止予定!低すぎる高輪橋架道橋
品川~田町間にある高輪橋架道橋。その下を高さ制限1.5mの区道241号線が走っています。この区道、山手線新駅「高輪ゲートウェイ」を中核とした再開発で2019年内に通行止めになるそうです。
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思いのほか多い!すれすれで走るクルマ、行き交う人々
台風などの影響で2日前までは水没していたという窪地、タクシー運転手から「提灯(ちょうちん)殺しのガード」と呼ばれているようですが、思いのほかタクシーや乗用車、自転車、バイク、歩行者が利用しているのに驚きました。
すぐ頭上を走る山手線。
その下をタクシーがゆく。
約230mのガード下。水も滴り落ちる。
車両基地の下、約230mの世界
地図を見てみますと、山手線・京浜東北線のほか、東海道線や東海道新幹線、車両基地(東京総合車両センター田町センター)の下、約230mのガードとなっていて、高浜橋方面にたどり着くための貴重なショートカットになっているようです。
ただ、「品川駅北周辺地区まちづくりガイドライン(品川駅北周辺地区まちづくりガイドライン検討委員会 2017年3月)」によると、「東西連絡道路の整備」とされているので、廃止というわけではなく、生まれ変わるといった方がよいのかもしれません。
暗くて狭い都心の異空間
なくなるのは残念な気もしましたので、動画にまとめておきました。
山手線新駅とともに廃止予定の「低すぎるガード」を行き交うクルマや人々(高輪橋架道橋下)
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