かっきぃーの雑記帳

おもしろき こともなき世に おもしろく

想定を超える感動がファンを増やす。宅配ピザのチーズの量が多いとファンが増えるかもしれない件(Pizza Hut v.s. Domino's Pizza)

ピザのチーズはその価値を決める本質といっても過言ではない。

これはみなさん共感していただけるポイントではないかと思います。具材が何であっても、ソースが変わったとしても、何を注文しても変わらないのは生地とチーズだけ。

プレーンピザは、最も基本である生地とソースと、そしてチーズのみでできています。

それゆえ、生地の美味しさ、ソースの美味しさ、チーズの美味しさ、いわゆるピザの本質が堪能できて非常に美味しい。というのは、先日書いた記事の通りです。
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ピザが食べたい!

以前、小学生の娘の習い事の帰り道、ドミノピザのある店舗に買いに行ったところ、チーズの量が、かなり多くて美味しい思いをしたことがありました。あまりに幸せな気分を感じたので、次の週もまた買いに行ったところ、同じようにチーズが とろとろ でした。

娘も気に入って、リクエストがあったこともあり、調子に乗って、3週目にも買いに行きました。その日は、いつものお姉さんではなかったので、もしや、と思ったら案の定、普通の量でした。どうも、その店舗というよりも、担当者によるようです。

 

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その後、習い事の帰りに何度かお店を覗いてみましたが、いつものお姉さんがいなかったので、買いそびれていましたが、あるときお姉さんがいることを発見したので、急遽、買って帰ることにしました。

作るところを見ていたのですが、我々のピザだけでなく、他のピザもどれも、明らかにチーズをのせる量が多い。しかも、意識的にサービスしている雰囲気を感じました。お会計の時に、

娘がお姉さんの作るピザが美味しいといって心待ちにしていました。

と言ったら、たいへん喜んでくれて、ピザの箱に貼るシールに「いつもありがとう」とメッセージを書いて貼ってくれました。ただ大学生で、もうすぐ卒業だから、そのお店でのバイトもそろそろ終わるとのこと。それ以来、そのお店でお姉さんを見かけなくなり、とうとう行かなくなってしまいました。

 

チーズが多いだけで、本当にピザは美味しくなるのです。幸せな気分になるのです。

トッピングには、「ダブルチーズ」というものもあります。チーズを増やしたければ、そのトッピングを選べばいいだけです。

ただ、私が今回言いたいのは、トッピングを選ばなくても、ベースのチーズが多いことがファンを増やすのに効果的ではないかということ。

 

ふつうにピザを注文して食べるだけで、想定を超える満足感が得られる。この想定を超える感動がファンを増やすのだと思います。

 

トッピングで選んでしまっては、チーズが増えて当たり前なので、想定は超えません。ふつうに美味しいだけ。

 

世の中、初登場のころは美味しかったのに、バカ売れするようになると、徐々に量が減ってきたり、味が安っぽくなってきたりということは、あるあるの残念なこと。原材料費の高騰うんぬんあるのかもしれませんが、儲け幅を増やしたのではないかと感じてしまいます。

 

今回のお題は「#ピザが食べたい」で、ピザハットの特別お題キャンペーンとのことなのに、ライバルのドミノピザばかりを話題にしてすみません。

なので、ピザハットの関係者のみなさまにも聞いていただきたい。

 

少々のコスト上昇も、ピザハットファンを増やすことにつながると考えればプラスになるのではないでしょうか。

 

いつもドミノピザだと飽きるので、たまにはピザハットやそのほかのピザ屋さんに注文することはありますが、依然、ドミノピザの割合が多いです。チーズの量は、お姉さんみたいに多くはないですが、ファンになってしまっているので、刷り込まれています。

とはいえ私はドミノピザというよりも、美味しいお店のファンです。だから、ピザハットとドミノピザが、お客さんに対してプラスになる方向の対決をしていただれば、ピザハットファンになるかもしれません。

 

前述したお姉さん、裁量の範囲を越えてチーズの量を割り増していたのかもしれませんが、私たちのようにファンを作っていたのは確かです。手書きのメッセージをいただいたうれしさも、ひとつの要素になっているかもしれません。

 

また、ピザハットにも注文したいと思っていますので、この意見が通ったかどうか、楽しみにしています。

 

まあ、むずかしいやろうな!

いやいや、期待しましょう。

あー、ピザが食べたくなってきたなあ。チーズとろとろのやつ。

わたしもっ!

 

 

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