無限大の成果を生み出す4つの自己投資術 レバレッジ・シンキング
前回、少ない労力で大きな成果をあげるための読書法が書かれている「レバレッジ・リーディング」を紹介しました。
今回、同じ本田直之氏のレバレッジシリーズ、「レバレッジ・シンキング」を読みました。少ない労力で大きな成果を上げる考え方。その考え方を身につける方法について書かれています。
「少ない労力で大きな成果を上げる」、これは決して楽な方法ではないと思います。
なぜならレバレッジ・シンキングとは考え方を変え、習慣を変えることなので、これを実現することは人間にとって難しいところかもしれません。
ただし、特別な環境や道具がなくても誰もができます。簡単ではないが一度身につけることで、今後なにかに取り組む際には、同じ労力でも、これまで以上の成果が現れるということです。
読んですぐに身につくわけではなく、何度も読み返し、何度も自分に言い聞かせながら、自分の行動を見直していく、そんな座右の書のようなものだと思います。
自分に投資をして、これまで以上の成果を上げたいと考えておられる方に是非オススメしたい本です。
<特に気に入ったフレーズ>
- ゴールを定め、「しないこと」を見つけよ。
- 目的意識を持ち、アクティブに行動せよ。
- 習慣化を図ったり、仕事を仕組み化するアクティブ・ルーチンを構築する。
- 二毛作でさらなる効率化
- 月曜日にエンジン全開にするために、アクティブな週末を過ごす。
- 限界は自分で作ってしまっているだけ。
- 時間があるから仕事ができない。時間がないから仕事ができる。
- 人脈づくりには、まず貢献できる何かを持っていることが重要。
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