【原チャリで行く1】紀伊半島ぐるり春合宿下見Project(その2):500kmを越える紀伊半島周りの道のり
ルート選定はどうする?
原チャリで下見に向かうのは、ヒロシと私の二人。
ホテルに宿泊するということは、いきあたりばったりという訳にはいきません。詳細に計画を立てて、余裕を持った計画にする必要があります。そこで、地図を見ながら詳細計画を練ることにしました。
さっそく本屋さんに地図を買いに行くと『ツーリングマップル』というバイク用の地図がありました。走って気持ちのよい道、景色がきれいなところ、美味しいところなど、2輪ライダーのクチコミ情報が記載されています。有料道路も原付が通行可能かどうか、また原付の通行料金も併記されているので、原チャリライダーにとっても美味しい情報満載。早速、関西編を購入。
そこで判明したのはその長い距離。
なんと!500km超もあるではないですか。
国道1号線(大阪・梅田~東京・日本橋)の総距離543.1kmとほとんど同じ距離!
当初は朝早くに出発すれば、夕方には到着するかと思っていましたが、さすがに無茶なことがわかり、途中で1泊する計画に変更。1泊目は新宮にしようということになりました。状況により計画変更の可能性もあるということと、できるだけお金をかけないということと、できるだけ話のネタができるようにと考え、野宿をする計画にしました。新宮なら砂浜もあるだろうし、海岸で寝ればなんとかなるだろう。ということで。
2月ですけどね。
一日目は大阪~新宮の約350km、二日目は新宮~伊勢の約170kmが予定走行距離です。伊勢から大阪は三重県伊賀市や京都府の南端を通過し、約180kmの山越えルートで帰る予定です。最悪の場合は部長のタケにギブアップコールを送り、近鉄特急でいってもらうバックアップ策も用意しながらの計画です。
さあどうなることやら、どきどきわくわく原チャリツーリング第一弾「紀伊半島ぐるり春合宿下見Project」の始まりです。
ツーリングマップルシリーズ
走って気持ちのよい道、景色がきれいなところ、美味しいところなど、2輪ライダーのクチコミ情報が記載されており、ドライブ・ツーリングのお供には是非準備したい。2輪車が対象であり通行料金などには注意する必要があるが、クルマでのドライブにも是非そろえておきたいシリーズ。
【原チャリで行く1】紀伊半島ぐるり春合宿下見Project
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