かっきぃーの雑記帳

おもしろき こともなき世に おもしろく

首里城と金城町石畳道[短期間集中型!沖縄那覇観光]

ゆいレール首里城

那覇での主となる観光地はやはり首里城。ここだけは外せません。モノレールの首里駅から歩いて15分ちょっとで到着します。特に朝は渋滞が激しいので、モノレールが確実です。首里駅にもタクシーは待っていますが、今回は歩いてみました。

f:id:k_create:20181014115354j:plain

首里駅からは龍譚通りを歩きます。左手に龍譚という1427年に造られた人工の池を見ながら、それを過ぎたところで左折。首里城の総合案内所に向かいます。龍譚の手前で左折すると近道ですが、守礼門の内側に出るので、このルートは復路で歩くことにしました。

 

首里城の歩き方

首里城の敷地に入るとまず首里杜館というインフォメーションセンターがあります。ここでは展示物などがあり、見学する上で必要な予備知識が得られます。

そして、2000円札の絵柄にもなった守礼門がお出迎え。午前中は観光客も多いようで、修学旅行の学生や外国人の方が多くいました。

f:id:k_create:20181014115555j:plain

歓会門・瑞泉門・漏刻門といくつかの門を潜り抜けると、正殿・御庭が主体となった城の本体部分が現れます。大阪城のような日本のお城とは異なり故宮のよう。中国の影響を大きく受けている様子が分かります。 まさに琉球王国。異なる文化を感じます。正殿・御庭などは有料区域になっています。

f:id:k_create:20181014115559j:plain

モノレールの一日フリー乗車券があると団体料金が適用されます。正殿では漆の塗りなおしをやっていました。「せっかく写真を撮りたかったのに」といっている観光客もいましたが、これもまた首里城の名物。 この塗りなおしのお陰で美しい朱が楽しめます。

有料区域に入ると南殿、書院、正殿と建物の中を歩きます。通路脇には展示物や部屋などの説明書きがあり、さらには建物の構造もよく分かるよう、例えば壁面の構造が展示されていたり、 床がガラス張りで基礎が見えるようになっていたり、漆の塗りなおしの様子も見学できる場所がありました。

f:id:k_create:20181014115601j:plain

お城の周囲には石垣がありますが、下側数段が古来からあるもので、上部は復元されたものです。境目が分かるようプレートが貼ってあります。

f:id:k_create:20181014115606j:plain

 

(この記事は2010年3月の情報をまとめなおしたものです。)

 

スポンサーリンク

 

 

金城町石畳道

近隣には玉陵と金城町石畳道がありますが、時間の関係上、どちらかを選択せざるを得なく、金城町石畳道に行くことにしました。金城町石畳道はまさに古くからの琉球を感じられる雰囲気が濃厚。 歩いているうちに樹齢300年の赤木があるという看板を見かけ、そちらに立ち寄りました。

金城町石畳道は距離もあるのに加え、そこそこの坂道。3月上旬というのに27℃近くあり、Tシャツ1枚でも汗だくになるほどでした。 このままタクシーでホテルまでとも思いましたが、首里城からのもう一つのルートおよび琉球茶房あしびうなぁでのランチを楽しみに来た道をひた上ります。

f:id:k_create:20181014115608j:plain

f:id:k_create:20181014115612j:plain

弁財天堂と円鑑池

もうひとつのルートというのが、弁財天堂と円鑑池を通るルート。弁財天堂の向かいには円覚寺というお寺があります。北鎌倉の円覚寺と同じ名前だなあと思っておりましたが、どうも鎌倉のものを模して作ったようです。 門のまん前で座り込んでいる女性がいましたが、何をしているのでしょうか?気になります。そして、琉球茶房あしびうなぁへ向かいます。 

f:id:k_create:20181014115614j:plain

f:id:k_create:20181014115617j:plain

k-create.hatenadiary.com

 

(この記事は2010年3月の情報をまとめなおしたものです。)

 

見所たくさん、美味堪能! 短期間集中型!沖縄那覇観光

 

スポンサーリンク