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マクロを実行するボタンを作る方法[とりあえず使えるエクセルVBAマクロ超入門]

Lesson1 マクロの作り方 基礎の基礎

これまで、マクロを実行するのに「[開発]タブ>[コード]>マクロ」と複数の手順を踏んでいましたが、ワークシート上にボタンを配置し、それを押すだけで指定したマクロが実行できると便利です。ここでは、マクロを実行するボタンを作る方法を紹介します。

 

[手順1]

ボタン(フォームコントロール)を選択します。
([開発]タブ>[コントロール]>挿入)

f:id:k_create:20180924020531p:plain

 

[手順2]

始点で左クリックを押し、そのまま終点でクリックを放すとボタンが作成されます。

f:id:k_create:20180924020539p:plain

 

[手順3]

ボタンに表示される文字を変更します。

作成したボタンにて右クリックし、テキストの編集を選択すると、ボタン上の文字にカーソルが表示されるので、ボタン名称を変更することができます。

f:id:k_create:20180924020550p:plain

 

[手順4]

次にボタンを押したときの処理内容をプログラムします。
右クリックでマクロの登録を選択。

f:id:k_create:20180924020559p:plain

 

[手順5]

「マクロの登録」画面が開きますので、「新規登録」ボタンを押します。すると、Visual Basic Editorが開き、次のように表示されます。

Sub ボタン1_Click()

End Sub
 

 

[手順6]

この中に、Macro1を呼び出す命令をプログラムします。

Sub ボタン1_Click()  
Call Macro1  
End Sub  

 

[手順7]

エクセル画面にもどり、作成したコマンドボタンを押します。するとMacro1が実行されます。

 

ExcelVBA特有の基本構文

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とりあえず使えるエクセルVBAマクロ超入門(もくじ)

 

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