かっきぃーの雑記帳

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ナイト2000 vs ChatGPT

みなさんはナイトライダー(Knight Rider)』というアメリカの特撮テレビドラマをご存じでしょうか。

アメリカでは1982年~1986年に、日本では1987年~1988年に放映されていたようです。

ナイトライダー(Knight Rider)』あらすじ

若き敏腕刑事マイケル・ロングは、ある産業スパイを追跡中に同僚を殺され、自らもまた凶弾に倒れた。しかし、マイケルはナイト財団の総帥ウィルトン・ナイトによって辛くも命を救われ、その身分もウィルトン・ナイトの養子として新たにマイケル・ナイトとなる。

重病で死の床についたウィルトンは、マイケルの手を取り「一人の男が世界を変えられる(One man can make difference .)」と説いてこの世を去る。ウィルトンの遺志を受け継いだマイケルは、密かに財団が開発していたドリームカー「ナイト2000」のドライバーとなる。ナイト2000は、人工知能「K.I.T.T(キット)」を搭載しており、自分で考えて言葉を話し、さらには自らの意思で走行する事もできるスーパーマシンである。マイケルはK.I.T.T.と共に、世の中の不正や巨悪と戦っていく。

フリー百科事典Wikipedia

オープニングの動画はこちら


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懐かしい!

でもって、ナイト2000はこんな感じのクルマ。


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ここで登場するドリームカー「ナイト2000」は人工知能「K.I.T.T(キット)」を搭載。自身で考え会話し、クルマを操作し、よき相棒となって世の中の不正や巨悪と戦っていくストーリーは子どもゴコロをくすぐられたものです。

 

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ChatGPTの登場で真っ先に思いついたのが「ナイト2000」の実現

最近急に巷で話題となっている生成AI「ChatGPT」。流行に乗って私も使ってみましたが、その技術のレベルに驚き。正確性、知的財産の観点でいくつか課題はあるようですが、うまく使えばかなり有用なツールです。

情報を知るには今までの「キーワード検索」ではなく、会話形式で聞いていくのが特徴です。コンピュータの中にいるAIと会話する、これまさしくナイトライダーに出てくる「ナイト2000」ではないですか!

もはやそんな時代がすぐ近くまで来ているのかもしれません。

そこで今回、ナイト2000の頭脳はChatGPTの頭脳と比べるとどのような長所・短所をもっているのか、をChatGPTに聞いてみました。

↓ テキスト情報を抜き出します ↓

アメリカのテレビドラマでナイトライダーというドラマがありました。ここにナイト2000という頭脳を持つ自動車が登場し、登場人物マイケルの相棒として活躍していました。このナイト2000の頭脳はchatGPTの頭脳と比べるとどのような長所・短所がありますか?

ナイト2000とChatGPTの頭脳を比較すると、以下のような長所と短所があります。

ナイト2000(キット)の頭脳の長所:

物理的な存在
ナイト2000は実際の自動車であり、物理的な存在です。これにより、現実の世界での移動や物理的な操作が可能です。
特殊な機能
ナイト2000は追跡装置、ターボブースト、スーパーパーソナルスキャン、AIによる分析能力など、様々な特殊機能を備えています。
対話能力
ナイト2000は人間との対話が可能であり、マイケルとのコミュニケーションや意思疎通ができます。

ナイト2000の頭脳が人工知能「K.I.T.T(キット)」であることや、ターボブーストなどいろいろ知ってるねえ。

ナイト2000(キット)の頭脳の短所:

物理的な制約
ナイト2000は自動車であるため、物理的な制約があります。移動の制限や状況による制約がある場合があります。
限定的な情報処理
ナイト2000のAIは、特定の機能に特化しており、一般的な知識や情報処理能力は限定的です。
学習能力の制限
ナイト2000はプログラムされた特定の機能を実行するためのAIであり、学習や進化する能力は限られています。

情報処理や学習能力の限界は特に明示されていない気がするけど、どうなんだろう。

ChatGPTの頭脳の長所:

知識と言語の幅広さ
ChatGPTは大規模なトレーニングデータセットを使用してトレーニングされており、幅広い知識と言語の理解力を持っています。
学習能力
ChatGPTは事前トレーニングされたモデルであり、ユーザーからの入力に基づいて学習し、迅速に改善することができます。
オンライン上でのアクセス
ChatGPTはオンライン上で利用可能であり、いつでもアクセスできます。

ChatGPTの頭脳の短所:

物理的な存在しない
ChatGPTは仮想的な存在であり、物理的な移動や操作はできません。
意図の理解に限界がある
ChatGPTはテキストベースの対話に特化しており、実際の世界や物理的な状況に関する理解は限定的です。
人間のような直感や感情の理解に限界がある
ChatGPTは自然言語処理によって動作するため、人間のような感情や直感を理解することは難しいです。そのため、文脈や感情に基づく微妙なニュアンスを把握することは課題となることがあります。
倫理的な判断力の欠如
ChatGPTはトレーニングデータに基づいて生成されるため、倫理的な判断や倫理的な懸念に対する洞察力や判断力は持っていません。そのため、道徳的な問題に関しては注意が必要です。

これに対して、ナイト2000の頭脳は物理的な存在であるため、移動や操作が可能であり、特殊な機能や対話能力を持っています。一方で、ナイト2000の頭脳は特定の機能に特化しており、限定的な情報処理能力や学習能力があります。また、ナイト2000は人間のような直感や感情の理解はできませんし、倫理的な判断も持っていません。

要約すると、ナイト2000の頭脳は物理的な存在であり、特殊な機能や対話能力を備えていますが、限定的な情報処理や学習能力、倫理的な判断力の欠如があります。一方、ChatGPTの頭脳は知識と言語の幅広さや学習能力がありますが、物理的な存在ではなく、直感や感情の理解や倫理的な判断力には限界があります。

ナイト2000は人間的であり、感情すら持っていそうな感覚。やはり、情報処理や学習能力の限界が欠点というのはイメージと違うなあ。

 

ChatGPTの回答に疑問があったら確認してみる

疑問に思ったら確認してみるのが一番!というわけで次の質問。

ナイト2000の欠点として、情報処理や学習能力の限界は特に明示されていない気がするけど、どうなんですかね。

申し訳ありません、前回の回答においてナイト2000の頭脳の情報処理や学習能力の限界について明確に言及していませんでした。ナイト2000の頭脳に関しては、ドラマ内で具体的な技術的な詳細が明示されていないため、その機能や制約については正確には言及できません。

ナイト2000は架空の自律型AIを搭載した自動車として描かれており、ドラマ内での能力や制約は物語の設定に基づいて提示されています。一般的なAIの進歩を考えると、ナイト2000の情報処理や学習能力は限定的である可能性があります。しかし、具体的な技術的な詳細が設定上明示されていないため、確定的な答えを提供することはできません。

ナイト2000がドラマ内でどのような制約を持っていたのかについては、ドラマの設定やストーリーラインを参照する必要があります。もしドラマに関する具体的な情報があれば、それに基づいてより詳細な議論ができるかもしれません。

 

なるほど。推測した部分が含まれていたわけですね。しかし、ここまでコミュニケーションがとれるとは。。。ChatGPTの能力は恐るべし。

 

で、ナイト2000とChatGPT、どちらが優秀

一応、聞いてみました。ナイト2000とChatGPT、どちらが優秀か。

ナイト2000の頭脳とchatGPTの頭脳を比較するとどちらが優秀ですか?

ナイト2000の頭脳とChatGPTの頭脳を比較して「優秀」と判断するのは困難です。これらは異なるコンテキストと目的に基づいた異なる技術です。

ナイト2000の頭脳は特定の機能や物理的な操作に特化しており、ドラマ内でのストーリーラインに合わせて設計されています。その特殊な機能と物理的な存在が、ナイトライダーの活躍において重要な役割を果たしています。

一方、ChatGPTは自然言語処理によって動作する言語モデルです。大規模なトレーニングデータセットを使用し、言語理解や応答生成のタスクに優れた能力を持っています。知識の幅広さや学習能力が特徴であり、さまざまな質問に対して回答を提供することができます。

優秀さの判断は、使用する文脈や目的によって異なります。ナイト2000は物理的な操作や特殊な機能が重要な場面で優れているかもしれませんが、ChatGPTは言語理解や知識ベースの質問応答において優れていると言えます

総合的な判断を下すには、具体的な使用目的や要件に基づいてそれぞれの技術を評価する必要があります。

うーん。正しい。おっしゃるとおり。

 

 

今週のお題「何して遊ぶ?」。今はやりのChatGPTで遊んでみました。

 

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