Excel VBA
定型作業を効率よくこなすには、仕組みづくりが大切。 エクセル( Microsoft Excel )にはVBAマクロと呼ばれるカスタマイズ機能があります。この機能を使うことによって「繰り返し行っていた定型的な操作の自動化」「複雑な数式や関数による数値処理や分析」…
エクセルVBAマクロ超入門の作りながら学ぶシリーズ第4弾のテーマは 「直感的な入力操作が可能になるユーザーフォーム」 テキストボックスやコマンドボタンなどを自由に配置し、視認性・操作性に優れた表示機能「ユーザーフォーム」を使って、決まった時間に…
さて、実践!エクセルVBAマクロ超入門「抽選器マシーンシリーズ」も第3弾。今回は、 当選結果の自動記録 複数の抽選を連続実行 スペシャルな賞は特別なファンファーレにメロディー変更 100回の抽選でも1000回の抽選でもボタンひとつで一気に実行 あたりを機…
Excel VBAマクロの基本構文がひと通り入っていて、超入門レベルの初心者の方々におススメの「抽選器マシーン」マクロを前回紹介しました。 やってみるとさらにやってみたいことがどんどん出てくるということで紹介した「当選確定したときにファンファーレを…
百聞は一見に如かず。まずはどんなもんか見てみよう。 これまで、このブログでもエクセルVBAマクロについて、とりあえず使える状態を目指した超入門レベルの説明をしてきました。ただ、 やっぱり百聞は一見に如かず。実際に作っている動画を公開したいと常々…
Lesson4 使えるようになっておきたい基本機能 もうちょっと使える表現にしてみる その1ではオプションボタンの基本的な使い方を紹介しました。ここでは、もう少し実用的な体裁にする方法について紹介します。選択した結果を"True" か "False" の表記ではな…
Lesson4 使えるようになっておきたい基本機能 ユーザーフォームで多用する機能のひとつが、オプションボタン(OptionButton)。選択肢の中からただ一つを選択する機能です。 究極の選択! 複数選択は「チェックボックス(CheckBox)」で紹介しています。 オ…
Lesson4 使えるようになっておきたい基本機能 もうちょっと使える表現にしてみる その1ではチェックボックスの基本的な使い方を紹介しました。ここでは、もう少し実用的な体裁にする方法について紹介します。「マンゴーを選んだかどうか」を"True" か "Fal…
チェックボックスの配置 チェックボックス(CheckBox)は、□にレ点を入れることによって選択する機能であり、複数同時にチェックすることも可能となります。 ツールボックスで「チェックボックス」を選択し、フォーム上の始点でクリックし、終点までドラッグ…
Lesson4 使えるようになっておきたい基本機能 コンボボックスの配置 コンボボックス(ComboBox)を使うことで、あらかじめ設定した選択肢を選ぶことが可能となります。選択肢を設定することで、ユーザーの入力作業が簡単になることはもちろん、人によって異…
k-create.hatenadiary.com 100行や1000行のファイルも一瞬で出力 基本的な文章の中の一部分だけが異なるテキストを多数作りたいときには、今回紹介する「文字列をテキストファイルとして保存するマクロ」が役に立ちます。 For文などを使って繰り返せば、100…
k-create.hatenadiary.com 2つファイルを開いて、それぞれのファイルを行き来きする 前回「Excelファイルを開くマクロ」 を紹介しましたが、2つファイルを開いて、それぞれのファイルを行き来しながらデータをやり取りする際、「とりあえず使えるエクセル…
いろいろなアプリケーションを使っていると、そのアプリケーションでは対応していないグラフを作ってみたいとか、計算処理をしてみたいといった気持ちになるときがあります。 それらのアプリケーションに共通のデータフォーマットである「*.csv」や「*.txt」…
Lesson3 これだけは覚えておきたい基本機能 複数のユーザーフォームを組み合わせて使用するようになると、前段階のフォームで入力内容を次のフォームの初期値にするなど、データを共有する必要性が高まってきます。 しかし、フォームが変わるということはプ…
Lesson3 これだけは覚えておきたい基本機能 これまでに紹介した方法ではユーザーフォームを表示させた際に、あらかじめ設定した固定値しか表示できませんが、例えば、「数値や文字列を入力するための テキストボックス(TextBox)」で紹介した「初期値を表…
Lesson2 ユーザーフォームの作り方 基礎の基礎 フォームは標準バーにあるアイコン「ユーザーフォームの実行」をクリックしても実行できるのですが、ワークシートにボタンを配置して、それをクリックすることでフォームが実行できるとスマートで便利です。 …
Lesson2 ユーザーフォームの作り方 基礎の基礎 コマンドボタンの配置 テキストボックスなどに指定された文字を入力した後、その結果をどうするのか、例えば決められたセルにテキストボックスの値を割り当てる等の処理をプログラムする必要があります。その…
Lesson2 ユーザーフォームの作り方 基礎の基礎 テキストボックスの配置 数値や文字列を入力するためのものがテキストボックス(TextBox)。ツールボックスで「テキストボックス」を選択し、フォーム上の始点でクリックし、そのまま終点までドラッグすること…
Lesson2 ユーザーフォームの作り方 基礎の基礎 ラベルの配置と文章の反映 フォーム上で固定の文字列を表示する際に使用するのがラベル(Label)。説明文や見出しの配置には欠かせません。ツールボックスで「ラベル」を選択し、フォーム上の始点でクリックし…
Lesson2 ユーザーフォームの作り方 基礎の基礎 プロパティを変更することで、ユーザーフォームの大きさや名称、色などの設定を変えることができます。これはユーザーフォームに限らず、これから紹介する様々なツールに対しても同様の基礎となります。このプ…
Lesson1 ユーザーフォーム 初めの第一歩 ユーザーフォームの基盤作成 Visual Basic Editorを開き、ユーザーフォームを挿入することで、ユーザーフォームの基盤が作成されます。([開発]タブ>[コード]>Visual Basic>挿入>ユーザーフォーム) 「[開発]タブ」…
直感的な入力操作を可能とするユーザーフォーム ユーザーフォームとは、「文字入力ができるテキストボックス」や「選択肢リストを表示するコンボボックス」、「[実行]や[進む]等のコマンドボタン」などを小さなウィンドウ上に自由に配置することができる…
エクセルVBAにはさまざまな構文が用意されていますが、今回はその中でも基礎の基礎のみをピックアップして説明しました。 今回紹介していない構文もたくさんあり、当然それらの情報を知っているとよりよいですが、この基礎の基礎さえしっかりと抑えておけ…
Lesson3 マクロ実行でエラーが発生 プログラムを作成していると、スペルミスや構文の使い方間違いなどにより、エラーが発生したり、想定どおりの処理がされない場合があります。ここでは、これらの問題解決に役立つ対処方法をまとめます。 プログラムを1行…
Lesson2 これだけは覚えておく基本構文 マクロを作成する上で是非覚えておきたいのはデータの一時保管場所を示す「変数」、繰り返しができる「For文」と条件分岐ができる「If文」。これらは表現こそ違ってもどのプログラミング言語にも含まれている基本の基…
Lesson2 これだけは覚えておく基本構文 Lesson1で紹介したのはマクロと呼ばれるプログラムの自動作成機能について紹介しましたが、自分でプログラムを作成することにより、より使いやすく、より便利なマクロを作成することができます。プログラムを書くに…
Lesson1 マクロの作り方 基礎の基礎 これまで、マクロを実行するのに「[開発]タブ>[コード]>マクロ」と複数の手順を踏んでいましたが、ワークシート上にボタンを配置し、それを押すだけで指定したマクロが実行できると便利です。ここでは、マクロを実行する…
Lesson1 マクロの作り方 基礎の基礎 では、前記事「記録したマクロ(VBAプログラム)の表示方法」で確認したマクロをベースに手を加えてみましょう。 (1)セルへの数値入力の方法を変更する マクロの自動作成ではセルへの数値入力は次のように表されて…
Lesson1 マクロの作り方 基礎の基礎 では、記録したマクロ(Macro1)の中身(VBAプログラム)を見てみましょう。プログラムを見る方法は次のとおり。 [手順1] Visual Basic Editorを開きます。([開発]タブ>[コード]>Visual Basic) [手順2] ウィ…
Lesson1 マクロの作り方 基礎の基礎 次に、記録したマクロを実行する方法を紹介します。あわせて、前記事「操作手順をマクロに記録する方法」で作成したグラフの作成マクロを実行する手順をオレンジ色の字で記載します。 [手順1] ~準備 マクロの作成で…