【原チャリで行く7】小豆島・讃岐・土佐 四国縦断(その1):六甲山系の山並みを超え、瀬戸内の海岸線へ
六甲山系の山並みを走る
出発は池田市にあるヒロシ邸前。神戸方面・海岸ルートはすでに『【原チャリで行く2】淡路島ぐるり旅』で走っているので、今回は六甲山系の山並みを走ることに。国道176号(通称イナロク)を西進、宝塚を過ぎたあたりから有馬街道へ。いよいよここからがお楽しみの山坂道。本格的な旅のはじまりはこれから。まずはJR福知山線の鉄橋の下で記念撮影。
メンバー紹介
では、ここでメンバー紹介。今回は6人という大所帯。
ヒロシ(ライブDio ZX/HONDA)、がんちゃん(スーパーDio/HONDA)はおなじみ。がんちゃんと同じスーパーDio/HONDAに乗るのは、かなちゃん。そして、かっきぃーと型式も色もまったく同じJOG APRIO TYPE2/YAMAHAに乗るのは、いくちゃん。普段は大きなバイクでツーリングしてますが、今回は我々メンバーに合わせて、ダウンサイズの原付バイクで参戦。そして、新型JOG APRIO TYPE2/YAMAHAに乗るのは、かぎやん。
かぎやんは、回転ずしへ食べに行ったときに、やたらゼリーを食べまくるのが特徴です(今回の旅とは関係ないけど)。
有馬街道を走り、有馬温泉を超え、少し進んだところで、裏六甲ドライブウェイを見つけました。南側にある六甲山頂方面に向かう有料道路です。原付の通行料は10円とのことなので(2002年に無料化)、是非ここは走りたいと思いましたが、残念ながら、土日祝は二輪車通行禁止とのこと。残念。そのまま有馬街道を走り、途中箕谷あたりから南下、のどかな2車線路・県道52号線を走ると海の匂いがしてきます。
やっぱ明石焼きはおいしい
そして明石に到着。フェリーに乗って淡路島に行った時にも訪れた町です。
あー懐かしい。
せっかくなので、以前いただいた明石焼きのきむらやで、もう一度明石焼きをいただこうと思っていましたが、まだ開店前。開店時間は午前9時ですが、開店まで20分程度時間があります。なので、懐かしのフェリー乗り場に行ってみたりしながら、時間が過ぎるのを待ちます。やはり、だしに付けていただく明石焼きは美味しいですね。あっさりしていて何個も食べられます。
瀬戸内の海岸線を快走、そして、フェリー乗船。
明石焼きを堪能したら、播磨・高砂・姫路・相生と海岸線を走り、一路、岡山を目指します。備前からは、これまた楽しみにしていた『岡山ブルーライン』を走ります。原付の通行料金が90円(自動二輪で510円)という、原付通行可の有料道路です(2004年に無料化)。沿道の緑と海が美しく、高低差のあるワインディングロードは爽快。途中、サービスエリアのようにある道の駅で休憩しつつ快走します。
あまりに気持ちのよい走りで、時間の経つのも忘れます。あっという間に岡山市。
市街地にはいかず、そのまま新岡山港に向かいます。新岡山港には一風変わった船が停泊。
新岡山港からフェリー(両備フェリー)に乗り込み向かった先は、小豆島・土庄港。70分の海の旅です(ちなみに原付400円+大人1人820円で1,220円[当時])。途中、カモメが並走します。
大人(中学生以上):1,050 円 + 原付(125cc以下) 620 円 (2018年10月現在)
【原チャリで行く7】小豆島・讃岐・土佐 四国縦断
(トップページ)
スポンサーリンク
【原チャリで行く7】小豆島・讃岐・土佐 四国縦断
春休みもそろそろ終わりの3月末。時間の都合のつきやすいこの時期に、ちょっと遠出の原チャリ旅に出ようと集まったのは6人。本州最遠方も小田原までいったし、紀伊半島も海岸線をぐるっと回ったし、内陸部も制覇した。淡路島へもいった。すると次は、四国上陸しかない。
ということで、今回はいよいよ瀬戸内海を渡ります。海と言えばフェリー。旅の醍醐味です。しかも、単に四国に行くだけでなく、せっかくなので小豆島にも立ち寄ることに。讃岐・香川では、どうしても讃岐うどんが食べたいし、四国を縦断するなら、大歩危・小歩危、秘境と呼ばれる祖谷渓、かずら橋にも行きたい。さらには土佐・高知に抜けて、フェリーで大阪まで帰ってくるという3日間の計画。フェリー乗船回数も今回だけで3回という、この贅沢さ!(ま、原付乗船は自動車に比べてかなりリーズナブルですが)。
旅情たっぷり四国旅。どうなることやら。【原チャリで行くシリーズ第7弾】小豆島・讃岐・土佐 四国縦断。はじまりはじまり。
旅程
旅のメモ
日時 | 1998.3.28(土)~3.30(月) |
車種(メンバー) | ライブDio ZX/HONDA(ひろし) スーパーDio/HONDA(がんちゃん) スーパーDio/HONDA(かな) JOG APRIO TYPE2/YAMAHA(かぎやん) JOG APRIO TYPE2/YAMAHA(いく) JOG APRIO TYPE2/YAMAHA(かっきぃー) |
走行距離 | 461.3km ・1日目:228.8km ・2日目:202.0km ・3日目:30.5km |
走行ルート
【原チャリで行く7】小豆島・讃岐・土佐 四国縦断
(トップページ)
スポンサーリンク
昼の月。中秋の名月に続いて美しいといわれる(ほぼ)十三夜の月
明るい時間に見える月。
夜に見るような煌々とした月にはない、淡いやさしさがある。
美しいと思って撮ってみましたが、それもそのはず調べてみると、中秋の名月に続いて美しいといわれる(ほぼ)十三夜の月。
「ほぼ」というのは若干1日早い撮影なので。
あ!夜じゃないから、十三夕の月?
昼の月。中秋の名月に続いて美しいといわれる(ほぼ)十三夜の月
(2018年10月20日16:43頃 都内某所にて撮影)
◆十三夜の月(栗名月) 2018年はいつ?読み方は?(豆知識PRESS)
https://sk-imedia.com/jyusanya-2754.html
◆午後3時ごろ出る月の呼び名を教えて下さい。(月探査情報ステーション)
https://moonstation.jp/faq-items/q043
スポンサーリンク
火星って赤っぽい!月と火星が大接近。
先週の木曜日夜(2018年10月18日)、19時半ごろ月の近くに光る赤っぽい星を発見。
異様に目立っていたので、もしかしたら、火星なのかと思って撮影してみました。
どの星か分かりますか?
動画も撮ってみました。
火星って赤っぽい!月と火星が大接近。Red Planet - Mars
(2018年10月18日20時20分ごろ、東京都内某所にて撮影)
発見したときは月のすぐそばにいたのですが、1時間近く別のことをして撮影体制に入った時には、ずいぶん月から離れてしまいました(しかも小さくなった気がする)。初動が遅かったですね。
その後、ウェブで調べてみたところ、やはり火星である可能性が濃厚。
2018年7月31日に火星が地球に最接近して、その後、何度か接近しているようです。撮影した2018年10月18日も大きく接近する日だったようです。
あー、惜しかった。
次回の接近は11月16日夕方~深夜らしいですよ!
肉眼でもすぐにわかる(素人でも「ん?」と気づきました)レベルなので、みなさんも月のそばを探してみせんか。
◆2018年10月18日 月と火星が大接近(AstroArts)
https://www.astroarts.co.jp/article/hl/a/10181_ph181018
スポンサーリンク
鵠沼、相模湾、そして富士山を望む片瀬山からの展望(神奈川県藤沢市)
今週のお題「好きな街」
江ノ島の近くに片瀬山というところがあります。たまたま散歩をしていて見つけたこの山からの景色がすばらしい。そのため、鵠沼(藤沢市)に住んでいた時は、よく冬の早朝に写真を撮りに行っていました。
眼下には松ノ木が多く見られる鵠沼界隈。
そしてその向こうには富士山。
左側には相模湾が見え、写真でズームをすると茅ヶ崎の烏帽子岩も見えます。
ズームをしないとこんな感じ
相模湾の向こうに伊豆半島、富士山、丹沢の山々と一望できます。
しかし、富士山は芸術的ですね。時間を忘れます。
そんなのんびりした時間が過ごせて空気が澄んでいるこの街が好きです。
(2011年1月撮影)
スポンサーリンク