【原チャリで行く7】小豆島・讃岐・土佐 四国縦断(その4):いよいよ旅も終盤。高知へ、そしてフェリー乗船。
南国市を超えて、高知市へ。
ちなみに高知市はかぎやんの実家のある街でもあります。
高知港発大阪南港行きのフェリーの出航は21:20。
まだ、数時間ありますので、かぎやんの案内で、はりまや橋を横目に見ながら走ったり、広末涼子の出身校を見に行ったり、かぎやんの実家の前に行ってみたりと、ちょっと特殊な土佐観光。今回、かぎやんの実家が街中で、意外と都会っ子だったことが判明。
実家の前まで行ったのに寄らないというのが かぎやん流
その後、高知港に向かいフェリーのチケットを無事購入。2等旅客が4610円で、原付(特殊手荷物)が1800円でした。
そして、四国を名残り惜しみながら、再び高知港へ。
大阪高知特急フェリー
原付は自動車と同じ乗り口から乗り込みます。これまでフェリーに乗船した時は、例外なく自動車よりも先に乗りこむことができていたのですが、今回は自動車が先でバイクは最後。
まだか、まだかと、自動車が乗船する姿を見続け、ようやく乗船。
こんな感じで、時間がかかったので、2等のいわゆる雑魚寝席に向かうと、すでに満席。
すべてのお客さんがきちんと隙間を詰めていれば、場所がなくなるということはないのでしょうけど、まったく隙間がありません。ましてや今回は6人。仕方がないので、ラウンジのようなところに行きましたが、ここも溢れてしまった人たちが続々と。なんとか、イスを複数個Getすることができ、レジャーシートも活用しながら、6人分の寝床を確保。
ここで、フェリー乗船前に買った「ほか弁」をいただきます。かぎやんが、牛スタミナ弁当(記憶不確か)を食べながら、
これうまいんだ
って言ったら、「先に言え!」って一斉に突っ込まれていたのも、このラウンジ。
かぎやんの食べ物に関するネタは尽きません。
約9時間10分の船旅を経て、朝6時半頃に大阪南港に到着。
さようなら四国。ただいま本州。
早朝の大阪市内をぬけて、無事に帰宅を遂げるのでした。
おしまい
2日目のルート詳細(小豆島~高知)
【原チャリで行く7】小豆島・讃岐・土佐 四国縦断
(トップページ)
スポンサーリンク