かっきぃーの雑記帳

おもしろき こともなき世を おもしろく

松下幸之助に学ぶ

数年前に実家へ帰ったとき、父の本棚から拝借してきたのが「人を活かす経営(松下幸之助)」という文庫本。もともと1979年9月に刊行された本が、1989年12月に文庫本になって再登場したようです。今ではPHPビジネス新書ということで出版されています。

 

父は松下幸之助の書籍を数冊もっており、そのうちの一冊がこの本。
目次には松下氏の言いたいことのエッセンスがまとめられており、そのエッセンスを読むとつい中身が気になる衝動にかられる。

そして中身を読むと松下氏の経験や歴史のエピソードなど具体的で明快なストーリー構成になっており、すごく読みやすい。一気に読んでしまう。

この本を実家で手にしたときは自宅に帰る直前だったので、拝借することとし、帰りの新幹線で一気に読みました。それ以後、幾度か繰り返し読みました。

 

こういった本は何度も繰り返し読むことが大切。
読んでいるときはなるほどと思うのですが、日が経つにつれ、つい記憶の彼方にいってしまうことも多い。何度も繰り返すことによって、脳に刷り込み、習慣化されることが重要だと思います。

そこで、自分の意識に定着させることを目的に以下に特に心に響いたエッセンス(目次からの抜粋)を抜き出しておこうと思います。

 

◆熱意が人を動かす --- 小僧時代に自転車を販売
◆仕事をまかす --- 若者がひらいた出張所
◆相談調が大事 --- 人を活かす一つのコツ
◆説得なき説得 --- 将軍家光と阿部豊後守
◆「信用」を追及する --- 取引開始前の2万円
臨機応変に対処する --- 謙信と毘沙門天
◆その気にさせる --- 明治時代の税務署のやり方
◆部下の提案を活かす --- とにかく一度やらせてみる
◆60%の可能性で --- 適任者の選び方
◆大将はいかにあるべきか --- とことん競争してやるぞと
◆自分自身への説得 --- 「運が強い」と言い聞かせる
◆心の転換をはかる --- 考え方によって熱も下がる
◆悩んでも悩まない --- 悩みがあるのが人の常
◆日ごろの誠意があればこそ --- 止められそうになった取引
◆あきらめたらおしまい --- 15万円の無条件貸付

 

数多くの指針が松下幸之助氏の具体的な経験談として書かれているので、イメージがわきやすく、オススメの一冊です。

 

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