かっきぃーの雑記帳

おもしろき こともなき世に おもしろく

30年以上ぶり!懐かしの「ぼくらの七日間戦争」

新型コロナウイルスの影響でGW明けに開館する予定だった図書館が当面閉館となりました。

まあ、しょうがない。想定の範囲内

前回、『1Q84 (村上春樹)』が文庫本6巻中4巻で取り残された話を書きましたが、その後も読書欠乏症が続いておりました。

なんやそれ。金欠病のたぐいか。 

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そこで、今回手にしたのがこれ。 

ぼくらの七日間戦争 (角川つばさ文庫)

ぼくらの七日間戦争 (角川つばさ文庫)

  • 作者:宗田 理
  • 発売日: 2009/03/03
  • メディア: 単行本
 

娘の本棚にあったぼくらの七日間戦争宗田理)』

懐かしいですねー。読んだのはもう30年以上前!そのときのパッケージはこれ。

 

1985年出版と2009年出版。24年経って表紙の雰囲気がずいぶん今風に変わったものですねー。

 

でも、ほとんどストーリー覚えてなかった。。。談合やら安田講堂事件やら小学生のときは全然知らないで読んでましたからねー。なんとなく雰囲気を感じながら、ワクワクドキドキして読んでいたもんです。

30年の時を経て知らぬ間に知識がついたのか、今回、超絶久しぶりに読んでみて、ほぼ初めて読むぐらいの新鮮さで読めました。

 

なかなか本に出てくるほどの思い切ったことをやるのは難しいですが、でもなんかいいですねー。自分たちで考えて工夫していく姿いろいろな強みを持っている仲間たち。そして、真の強さ

どちらかというと本に出てくる親や先生などの大人に近い年齢になったはずなのに、むしろ子どもの側に立っているようなワクワクドキドキ感! たまらないです。

 

むかしずいぶん流行ったので読んでいた方も多いと思います。お出かけの中々できない今、童心に帰って、おうち時間を楽しんでみませんか?

 


ぼくらの七日間戦争

 

そういえば、映画も見たことあった。
宮沢りえでてるやつ。

 

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お題「#おうち時間