かっきぃーの雑記帳

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発見!究極の焼酎 ‐ 美味しんぼが伝える焼酎の世界

美味しんぼで紹介された焼酎

長年ずっと読み続けている美味しんぼ
たんなるグルメのお遊び的な漫画ではなく、 調理の方法や食べ物の歴史・現状、 ちょっとした工夫から食べ物をとりまく社会問題までもが 対象にされているところが、幅広くかつ奥深く、 やめられない面白さです。 そんななか、今回手に取ったのは「美味しんぼ(95) 焼酎革命」。

焼酎の製造過程や新しい焼酎作りに挑戦する若者の姿など、この一冊を読めば、焼酎とは何なのかと勉強にもなり、今の焼酎の現状もよく分かります。

 

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これまで製造方法は蒸留して作っている程度の知識しかありませんでした。 この美味しんぼ(95)を読んで、仕込には2段階あり、いわゆる芋や麦は2次仕込みにあたり、 一次仕込には米(米麹)が使われるケースが多いことをはじめて知りました。

 

◆焼酎の製造過程
原料米→製麹→1次仕込み→芋処理(そば、麦など)→破砕→2次仕込み→蒸留→貯蔵タンク→瓶詰め

 

焼酎の銘柄もよく分からないので、店で銘柄を指定するときには いつもどうしようかと悩んでいました。 今回、美味しんぼ(95)で紹介された焼酎の一部をまとめてみました。 機会があれば順次、これらを試してみたいと思います。

 

美味しんぼ(95)で紹介された焼酎(抜粋)

麦焼酎

ちんぐ黒麹 720ml

ちんぐ白麹 720ml 壱岐麦焼酎長崎の酒


ちんぐ は常温水1に対して 焼酎2が美味しいようです。

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米焼酎

芋焼酎


このほかに「宝山蒸撰綾紫」「喜六(喜は七が三つ)」「喜六無濾過(喜は七が三つ)」が紹介されていました。

今回のリンクはワイン紀行を中心に選びました。 この店はワインだけでなく、焼酎を含めさまざまなお酒を取り扱われています。 そのどれもに説明やスタッフの声が書かれており、参考になるので紹介させていただきました。

 

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