かっきぃーの雑記帳

おもしろき こともなき世に おもしろく

木工用ボンドでサビがとれる!

自転車のライトが点かなくなり、電球を交換しました。
すると、1ヶ月ぐらい過ぎると再びライトが点かなくなりました。

こんなに早く球切れになることはないと、よくよく調べてみると、ダイナモの端子の部分が錆びています。ステンレスの自転車といっても、こういったパーツの細かいところまではステンレスになっているとは限りません。

f:id:k_create:20181004020743j:plain

 錆を落とそうとするにも、ケーブルを差し込む穴の内側の錆は上手く落ちない。細いヤスリでもあればよいのですが、手ごろな道具もありません。

そこで思い出したのが、以前職場の誰かが言っていた「さびた場所に木工用ボンドを塗っておいて、乾いたところで、ボンドを剥がすと錆も一緒にとれる」という話。

ちょうど、木工用ボンドもあったので、試しにやってみることにしました。

f:id:k_create:20181004021058j:plain

 数時間経つと、ボンドが錆を吸着したように赤くなりました。そこで、その錆を吸着したボンドを剥がします。これまた日焼けの皮がむけるように、きれいにはがれるのですが、ちゃんと錆を吸着しています。そして、その結果は次のとおり。

f:id:k_create:20181004021126j:plain

 若干、残っていますが、結構キレイになりました。
先端がサビたケーブルは切断し、改めてビニールの被膜を切除。新しい線がでてきました。これをサビが取れた端子に接続すると、、、復活です。電気がつくようになりました。

木工用ボンドでサビを吸着するワザ。今回のように削り取ることが困難な場所などでは特に有効です。この技は結構使えるかもしれません。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

コニシ ボンド木工用 50g ボトル
価格:244円(税込、送料無料) (2018/10/4時点)

楽天で購入

 

スポンサーリンク