謎はまだ続いていた。。秘密の線路から見つけた再発見! 【続】市ヶ谷の外濠下に広がる地下空間の謎(東京メトロ 有楽町線→南北線)
前回、東京メトロ市ヶ谷駅周辺にある広大な地下空間の謎を調査しました。あくまでも一般エリアから見えるシーンだけを頼りに情報を集めただけに全貌が解明できたかは不明です。
- 東京メトロの公式Twitterで市ヶ谷駅の秘密の線路が紹介された!
- 【新発見①】留置線①は奥で2線に分岐していた
- 【新発見②】保線車両留置線への分岐点
- 【新発見③】有楽町線 市ヶ谷駅~飯田橋駅の間にも長大な秘密空間
- 市ヶ谷 外濠下に広がる地下空間(新発見反映版)
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東京メトロの公式Twitterで市ヶ谷駅の秘密の線路が紹介された!
そんな中、タイミングよく、東京メトロの公式Twitterで市ヶ谷駅の謎の地下空間をわたる車両の前面展望が公開されました。
/#南北線30周年 記念動画第3弾🚇
— 東京メトロ【公式】 (@tokyometro_info) 2022年7月22日
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今回は、市ヶ谷駅の秘密の線路をご紹介します。
普段は見られないレアなシーンをお見逃しなく!
ぜひご覧ください!#南北線運転士が制作#メトロの車窓から
↓続く pic.twitter.com/Eyw2CX4VVj
そう!この秘密の線路が見たかった。
やはり秘密の線路は貴重。一般エリアからだと見えなかったところまで見ることができました。新しく発見した情報をまとめます。
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【新発見①】留置線①は奥で2線に分岐していた
最も南北線寄りの留置線をこのブログでは「留置線①」と呼んでいますが、その留置線の奥をみると2線に分岐していることが分かります。
片側には留置車両もいますね。
【新発見②】保線車両留置線への分岐点
秘密の線路側から保線車両留置線の様子がよく見えます。ピットがあるのもそうですし、ジブクレーンも2台あるようです。
【新発見③】有楽町線 市ヶ谷駅~飯田橋駅の間にも長大な秘密空間
有楽町線に挟まれた引き上げ線エリア。本線からの分岐あたりからしか中の様子は見えなかったのですが、さすが公式Twitter!中の様子がよく分かります。
引き上げ線(留置線?)は2本あるところまでは分かったのですが、奥の奥で合流して1本の線路になっているようです。
しかも、その合流した線路には黄色の車両(保線車両?)が留置されています。
このエリア、意外に奥までありましたね。奥の奥はほぼ飯田橋駅かもしれません。
ここもまた外濠の下(新見附濠~牛込濠)ですね。
市ヶ谷 外濠下に広がる地下空間(新発見反映版)
今回新たに分かった3つの新発見を地図上に乗せてみました。これでほぼほぼ全体像が見えたといっていいですかね。
乗り換えほか、何度も利用したことがある東京メトロ市ヶ谷駅ですが、まさか見えないところにこんな広大な空間があったとは。。
外濠は単なる歴史遺産ではなかったわけですね。
これが前回の記事。まだ読んでいない方は是非!
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