佐野ラーメン・喜多方ラーメンを味わう1泊2日1000kmの旅
旅の目的
迫り来る梅雨前線から逃げつつ、未踏領域を走破。日本のうまい処を堪能し、名デザイナーヒロシの内定獲得を祝う。
旅のメモ
日時 | 2000.6.17(土)~18(日) |
車種 | MIRAGE ASTI RX versionR |
走行 距離 |
1028km ・1日目:401km ・2日目:627km |
メンバー | タケ・ヒロシ・かっきぃー |
走破ルート
イチ押し!トピックス
佐野ラーメン『宝来軒』
佐野ラーメンを食べるぞ!といったものの事前調査のなく現地を周回しながらいくつかの店をみていると「5歳未満の客はお断り」という張り紙が!
そのこだわりから味に厳しい職人像が想像され、この店『宝来軒』に決めた。透き通るスープの醤油ラーメン。自家製の手打ち平太麺を使用。麺の太さにばらつきがあるが、手打ちらしさが楽しめる。
越後湯沢『塩沢温泉湯本アクエリア』
このメンバーで宿をあらかじめ予約しておくなんていう発想はない。行けるところまで行くという漠然とした計画。そこで、そろそろよい場所はないかなあと ツーリングマップルを見ていて見つけたのが塩原温泉。宿はいくつかあるようである。塩原温泉で宿探しをはじめ、佐野ラーメンと同様、現場即決主義でみつけたのが 塩沢温泉湯本アクエリア。
ナトリウム・カルシウムの塩化物温泉。透き通るお湯と露天風呂が楽しめる。 素泊まり7000円。入湯のみ1000円。八海山を望む。
残念ながら2007年6月に閉館したようです。
喜多方ラーメン『大盛屋』『朝昼夜』
『大盛屋』は家族で営む創業33年の店。ごく普通の家庭の一室を改造したような店で温かみがある。正油ラーメン500円。麺は平太縮れ麺。おすすめ。
しかし、残念ながら「大盛屋」は閉店したようです。
『朝昼夜(あさひや)』は鶏ガラと北海道日高産の根昆布のスープであっさり味。色は少々濁り気味。
前者がいわゆる元祖喜多方ラーメンで、後者が個性を出した印象であった。どちらも美味。JR喜多方駅で老麺会マップを手に入れた。今年度中にマップに記載の65軒を制覇すると、2萬円分のラーメン券が貰えるようだが、残念ながら2軒で断念。
宇都宮餃子『正嗣(鶴田店)』
焼き餃子と水餃子しかないシンプルな餃子屋さん正嗣。
宇都宮周辺にいくつかの店が点在しており、宇都宮にいくときはいつも立ち寄っている。どちらも一人前6つ170円(当時)。ご飯もビールも無いが大繁盛。みんな黙々と食べている。お土産用に冷凍餃子もある。3人とも焼2・水2を食す。
楽天でもお取り寄せができるようです。
→宇都宮老舗の味、逸品の餃子!まさしのぎょうざ生餃子
旅のまとめ
初日の天気は優れずどんよりとした始まりだった。昼過ぎ、佐野ラーメンを食べた頃から雨がぱらつき、梅雨前線に捕まりかけた。 2日目の朝、越後湯沢の宿で見た光景は見惚れるほどの青い空と八海山だった。梅雨前線に勝利。
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