かっきぃーの雑記帳

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シルクロードの起点 西の城門にてシルク緞通を買う@西安 : 西安・敦煌・トルファン・ウルムチ 冬の中国シルクロード(その4)

元日の朝食は ケンタッキー(肯塔基)

昨日、大雁塔観光を済ませたので、結局元旦の朝は遅めの10:30集合となりました。

ツアーにはホテルでの朝食がついていましたが、昨日食べてあまり美味しくなかったので、歩いて数分のところにある ケンタッキーにて元日の朝ごはん。

野菜クリームコロッケバーガーを食べました。パンにはニンジンを刻んだような赤いものが練りこまれていました。

気温はマイナス6℃。大晦日の12月31日の敦煌の気温はマイナス30℃だったようです。さて耐えられるか?!

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鼓楼

ケンタッキーでの朝食後、ホテルの近くにある鼓楼のあたりをぶらりと散歩。太極拳をしている人たちが多かった。

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鐘楼

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集合時間となり今日の観光はまず鐘楼。西安の町の中心部にあります。そこを起点に東西南北へ道が伸び、各方角の城門にたどりつきます。

結局、この日もガイドの張はいつもの調子で先走り行動は変わらず。我々は置いてけぼり。しかたがないので二人で写真を撮りあう。 ガイドの張は我々の写真を撮らずに、別の観光客のシャッターを押していた。どうしようもないガイドです。

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鐘楼から鐘鼓楼広場を望む

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鐘楼から南方を望む

抜群に美味な広東料理西安賓館

南門より少々南に位置するホテル・西安賓館の中華レストランにて広東料理。ここは大変美味しゅうございます。

これまでは山椒が強かったりとなかなか口に合うものが少なかったですが、ここでの料理はすべて美味しくいただけました。

途中、お土産品の紹介を兼ねて、クコの実が入ったお酒(画面左下に見えるボトル)などを出しくれたり、ここはヒットです。 う~ん、満足。

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手前の黒いクルマが西安観光の足

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シルクロードの起点 西の城門にてシルク緞通お買い上げ

西の城門にやってきました。楼閣の中に入ると、なんとみやげ屋が。 政府から許可を得て、ここでの収益を城門の維持費に充てているそうです。 緞通とよばれる手織りの絨毯が展示・販売されていました。 緞通は羊毛またはシルクを使用して作られており、夏はサラサラ、冬は暖かくとても気持ちがよい絨毯です。 織っている様子も見学することができました。

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西の城門

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ローマへと続くシルクロードの起点 城門の窓穴から西方を望む

 

よいものに出会えれば購入しようと考えていたこともあり、さらにこの店だと、収益が維持費に充てられるということから、買うならこの店かなと感じていました。そこで、いろいろ見ていると、 よさそうな緞通がありました。約180cm×約270cmの大きいシルク緞通(29,800元(約38万円))です。 緞通のクオリティーはその段数、すなわち目の細かさで表され、この緞通は300段。 以前、日本にて約168cm×約244cmのシルク緞通を購入したことがありますが、これは120段。 微細な柄が比べ物にならないくらいすばらしい。 ただ、こちらもホイホイと38万円も払えるほど裕福ではない。 そこで価格交渉。ここからの道のりが長い。

交渉の結果、38万円→22万円→15万円→12万円(1元=12.7円で計算)と最終的には 9,468元(12万円)にまで漕ぎつけることができましたが、途中、約60cm×約90cm(玄関に最適サイズ)のシルク 緞通(2,250元(約2万8千円))も合わせて購入するとか、商品は自分で持って帰るとか、条件も合わせて交渉したり、譲歩したり。 最後は店の人も我々もへとへと。これまでにない粘りに粘った価格交渉だったと思います。

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日本に帰り、あらためて見てみるとやはりすばらしい。以前に買った120段のシルク緞通は約13万円だったので、 今回の価格は日本では到底考えられません。クオリティーも抜群です。 ただ、使用しているとしばらくの間は絨毯から細かい毛がでてきます。 日本で買ったものはクリーニングがされているのか、そんなことはありませんでした。 クリーニングも安くはないでしょうから、日本価格にはそういった諸経費も含まれているのだと思います。

この次の行き先である敦煌でも緞通の製作所・直販所へ行ったのですが、そのとき敦煌のガイドさんから、 「手作りがゆえ人件費がかかる。売れなければその人件費が払えないため、 儲けが少なくなったとしても売れるときに売ってしまいたいという気持ちが大きい」という話がありました。 価格交渉ができたのはこういった背景があるのかも知れません。

持って帰るということになったので、なんとか自分たちのかばんに押し込んで帰ろうかと考えていましたが、 なんとコロコロのついたキャリーバックに詰めてくれました。これには非常に助かりました。

緞通は手織り。一日数センチしか織れず、仕上げるには長い月日がかかります。
今回購入した緞通の工期は小さい方が3ヶ月、大きい方が3人がかりで1年のようです。こうやって手間をかけて作られたものですから、 ちょっと交渉を頑張りすぎて申し訳ないことをしたかなーと今になって感じていますが、なおのこと大事に使っていきたいと思います。

 

シルクの緞通は、日本でも購入できます。高価ですが。

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