かっきぃーの雑記帳

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【原チャリで行く3】大阪発・浜松・箱根旅~3機のマシンが駆ける~(その2):伊勢湾岸から三河湾岸を駆け抜け浜松へ

伊勢湾岸から三河湾岸を駆け抜け浜松へ
世界最大級の木製ローラーコースター・ホワイトサイクロンと記念撮影

桑名市に入りました。木曽川長良川に挟まれた長島(ここは中州なのか? 島なのか?)の突端には、東京ディズニーランドに次ぐ国内二番目の敷地面積をもつ大型テーマパーク・ナガシマスパーランドがありますので、そばまで行ってみました。長島の最先端にある道路まで行くと、世界最大級の木製ローラーコースター・ホワイトサイクロンが大迫力で目の前に。ま、今回は見るだけで先に進みます。

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名古屋を抜け、三河湾岸を走る。

名古屋市中心部は15km程度内陸にあるので、今回は立ち寄らないこととし、湾岸を走る国道23号でさらっと名古屋市内を抜けました。

ここから浜松に向かうには通常、国道1号か国道23号(知立バイパス)を使うのが一般的だと思うのですが、知立バイパスは50cc以下は通行禁止だし、国道1号も面白みに欠ける雰囲気だったので、碧南市から蒲郡市、そして豊橋市へと三河湾湾岸を走るルートを選択。途中、名鉄の電車を見ながら、時には蒲郡ボートレース場を横目に見ながら、トコトコ走ります。

豊橋に入れば、あとは浜名湖を超えるだけ。国道1号に戻り、浜名湖の南側を走ります。国道1号のバイパスである浜名バイパスはこれまた50ccは通行できませんので注意が必要です。そんなこんなで無事に浜松・ヒロシ邸に到着。

ヒロシ邸では夕食にウナギをごちそうになりました。美味堪能です。ごちそうさまでした。その後、ヒロシの母校に寄りつつ、銭湯へ。ビンのコーヒー牛乳もちゃんと腰に手を当てて一気飲みしました。種々のコーラーのビンが飾ってあるヒロシ部屋にて宿泊。明日はどこまでいけるかな?

初日のルート詳細

箱根を越えたい!

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【原チャリで行く3】大阪発・浜松・箱根旅~3機のマシンが駆ける~(その1):ゴールデンウィークなので関東に向かってみる。

ゴールデンウィークなので関東に向かってみる。

初日は浜松にあるヒロシの実家を目指します。豊中市蛍池にあるタケのマンションに集合し、中国道に並走する中央環状線府道2号線)経由で門真市へ。この中央環状線は原付の走行は禁止されていませんが、中国道近畿道と並行する大規模な道路であり、自動車の平均速度も速く、平均速度の低い原付ライダーには緊張度が高い道路。しかし、信号も少なくいち早く先を進むには最適な道でもあります。周囲のクルマの流れにのって速度超過をしないよう、心して運転します(第1弾「紀伊半島ぐるり春合宿下見Project」での二の舞にならないように)。

門真市からは国道163号へ。途中、整備されている区間もあり快適に走ります。伊賀上野までの道のりは、第1弾「紀伊半島ぐるり春合宿下見Project」の帰路とは逆ルートです。

歴史的な交通の要衝・伊賀上野を通過し、四日市方面へ。

伊賀上野は京都・奈良と伊勢を結ぶ街道が数多く通っており、歴史的な交通の要衝です。第1弾「紀伊半島ぐるり春合宿下見Project」では伊勢方面から初瀬街道(はせかいどう)と呼ばれる国道165号を走りましたが、今回は伊勢湾をぐるりと周る予定なので、四日市方面に向かう国道25号へ。

ただ、国道25号線といっても旧道を走ります。本線は名阪国道と呼ばれる東名阪自動車道西名阪自動車道とを結ぶ自動車専用道路で、125cc以下は通行できません。この旧道はかなり忘れられた存在。ダンプなどの工事車両を除くとほとんど交通量のない酷道ですが、非電化の一両編成の列車が走る関西本線と並走し、のどかな風景を楽しむことができる道でもあります。

途中、大杣池伊賀市柘植)という池を見つけ寄ってみました。芝が生えていたり、手入れがされているが、人の気配や施設などはありません。自然に囲まれた池をバックにマシンの写真を撮ってみたり、しばし休憩。

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亀山を抜け四日市から国道23号へ。さっきまで自然がたくさんののどかな風景だったのに、あっという間にもう工業地帯。さすが四日市。国道23号のトラックの数は半端なし。住宅のすぐそばを走る片道2車線の国道なので、22時から6時の夜中の時間帯は大型車は左側車線を通行できない区間もあります。

伊勢湾岸から三河湾岸を駆け抜け浜松へ

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【原チャリで行く3】大阪発・浜松・箱根旅~3機のマシンが駆ける~

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2月末の原チャリで行くシリーズ第1弾「紀伊半島ぐるり春合宿下見Project」に引き続き、4月の上旬には淡路島一周を決行。ゴールデンウィークにはまとまった時間が取れるので、関西圏を脱出し、関東を目指そうということになりました。

メンバーはヒロシとタケと私の3人。大阪・豊中市から出発します。ヒロシの実家が浜松にあるということで、まず初日に宿泊をさせていただくことに。2日目はできるだけ関東方面を目指す方針。そして3日目に浜松までの帰路につき、4日目に大阪まで帰ってくるという4日間コース。ポイントは2日目にどこまで東京に近づけるのか。さて、はじまりはじまり。

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旅程

旅のメモ

日時 1997.5.1(木)~4(日)
車種(メンバー) ライブDio ZX/HONDA(ヒロシ)
VESPA VINTAGE 50cc/Piaggio(タケ)
JOG APRIO TYPE2/YAMAHA(かっきぃー)
走行距離 1190.0km
・1日目 370.0km
・2日目 247.5km
・3日目 216.5km
・4日目 356.0km

 

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ゴールデンウィークなので関東に向かってみる。

 

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旅行記が増えてきたので、「かっきぃーの旅行記」として、まとめてみた。

最近、旅行系の記事が増えてきたことと、これからさらに過去の旅行の記録を記事化していく予定のことを考えると、旅行記だけでひとまとまりにしておきたいと考えて、旅行記を分類して、まとめたページを作ってみました。

 

原チャリでいくシリーズ

そうだ原チャリで行こう!原付バイクでいくツーリング

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旅の思い出を記録に残す

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記録を残す贅沢

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海外ツアー

米国横断旅の記録/サンフランシスコ・ワシントンDC・ボストン

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西安敦煌トルファンウルムチ 冬の中国シルクロード

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砂漠のオアシス 灼熱のドバイ 5日間

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国内旅行

短期間集中型!沖縄那覇観光

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関東近郊ドライブ

珍しい魚を食べてみたい!銚子・犬吠崎・海ほたるドライブ。そして、最後に緊張感あふれるシーンが。

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20世紀最後の新蕎麦を堪能する信州ドライブ

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佐野ラーメン・喜多方ラーメンを味わう1泊2日1000kmの旅

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鎌倉・江ノ島 交通事情(まとめ)

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【原チャリで行く2】淡路島ぐるり旅~鳴門大橋を訪ねて~(その9):夕日を浴びながら、サンセットロードを快走

夕日を浴びながら、サンセットロードを快走

淡路島の西海岸にはサンセットロードと呼ばれる県道31号線が走っています。ちょうど夕暮れ時で沈む夕日を左手に走ります。途中、灯台があったりと休憩がてらに立ち寄ったりしながら、岩屋のフェリー乗り場に帰ってきました。

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フェリーを降りる頃は薄暗くなっており、そこからは淡々と国道2号~国道171号線と帰るのでした。

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さようなら淡路島。また会う日まで。

おしまい

 

順次公開! ほかにもいろいろ 原チャリで行くシリーズ!

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【原チャリで行く2】淡路島ぐるり旅~鳴門大橋を訪ねて~
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【原チャリで行く2】淡路島ぐるり旅~鳴門大橋を訪ねて~(その8):鳴門大橋を望む。そして、自然いっぱいダート道へ。

鳴門大橋を望む。そして、自然いっぱいダート道へ。

そして、ようやっと鳴門大橋の付近まできました。鳴門大橋は高速道路のため原付では渡れません。フェリーもありません。せめて一歩だけでもと思いましたが叶わず。そのうち四国にも行ってやるぞと、更なるモチベーションを抱き、鳴門海峡をあとにしました。

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原チャリツーリングのバイブル「ツーリングマップル」には、おススメのお店や快適な道路などライダーのクチコミ情報が書かれています。

未舗装道路いわゆるダートの道路などに関する情報も載っています。

ちょうど、手ごろなダート道があったので、通ってみることにしました。ダート道は一般のクルマはあまり通っていないので走りやすい。しかも自然がいっぱいで気持ちがよく走れます。ただ、急なブレーキは禁物です。軽いブレーキで後輪が滑ります。

このような感じで思った以上にスピードが上がらず結構時間を食ってしまいました。当初の計画では「ダートを通った後にダートに入る前の海岸道まで戻って島内の周回道路を完全制覇!」と意気込んでいましたが断念。その後、松林の傍にある店で少し長めの休憩をとって17時頃に出発。そこから、「まだまだ先は長いな~」と思いながら西側の海岸線・サンセットロードを飛ばしました。

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クチコミ、おススメの道が記載されている「ツーリングマップル

 

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夕日を浴びながら、サンセットロードを快走。

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【原チャリで行く2】淡路島ぐるり旅~鳴門大橋を訪ねて~
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【原チャリで行く2】淡路島ぐるり旅~鳴門大橋を訪ねて~(その7):謎のパラダイス・立川水仙郷の客引きおばさんを振り切るの巻

謎のパラダイス・立川水仙郷の客引きおばさんを振り切るの巻

洲本市街を抜けると淡路島の南方へ。川北街道(県道76号線)を走っていると、田舎道のど真ん中に現れる二人のおばさん。あぶないなあ。立川水仙郷の客引きのおばさんでした。

立川水仙郷は1月から2月のころに約500万本の水仙が咲き誇る淡路島2大水仙郷の1つとされますが、最近ではもっぱら「探偵ナイトスクープ朝日放送)」で放映された謎のパラダイスの一つで、「UFO神社」「ナゾのパラダイス(秘宝館)」で有名になったところです。

しかし今回はパス。水仙がきれいな時期なら寄ってもよかったんですが、そのままおばさんを振り切って通過です。

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下記に、実際に行った人のレビューのリンクを記載しておきます。

◆淡路島ナゾのパラダイス(クルーラホーンの部屋)
 http://cluricaune.world.coocan.jp/nippon/1999-10-awaji/paradise.html

鳴門大橋を望む。そして、自然いっぱいダート道へ。

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